2013年02月04日 仏教地域のこと 第24回 現代を導く『仏教講座』のご案内 長野市南部、篠ノ井、川中島、信更地域に広がる47ヵ寺の仏教寺院によって構成される「長野市南長野仏教会」です。http://www.mnagano-b.com/ 説明 長野市南長野仏教会は、仏教のこころをもとに、宗派を超えたネットワークで支え合い、心に安らぎといやし、そして生きていく力を与えてくれる文化事業を企画し、安らぎと平和に満ちた地域社会や国づくりに貢献してまいります。
2011年08月11日 寺暮らし地域のこと 三十三燈籠 長谷観音千日参りの夜 八月九日は、毎年のお祭り「三十三燈籠献灯祭」。 今年もにぎやかに行われました。 地元塩崎の山崎地区の若衆たちによる大燈籠の奉納。 様子を写真でご紹介します。 すべて表示 自分用に作成
2011年05月24日 住職の独り言寺暮らし地域のことシラスケ物語 白助翁のお墓 我が家の老犬モコの散歩は、長老のお役目となっている。 が、70歳を過ぎた長老は、 一念発起して、 現在、四国八十八箇所を徒歩で巡礼中。 したがって、散歩の友不在の現在、老犬は散歩の時刻ともなると 『ワンワンワンワンワンワ […]
2011年05月24日 住職の独り言地域のこと チベットのこと 新資料「17箇条の相違」 チベットのこと、忘れないでほしい。 人間は 歴史という時間軸と 土地という間軸の 結合点に生きている (中島岳志) その「土地」を奪われ、追われている […]
2011年05月21日 イベント情報地域のこと 東日本大震災犠牲者百ヶ日慰霊法要 東日本大震災犠牲者百ヶ日慰霊法要 期日 6月18日(土) 時間 午後1時30分より (開場は1時) 場所 長谷寺 本堂 […]
2011年01月24日 住職の独り言地域のこと 故郷を、奪われた人の祈り 上野駅の電車の発車ベルの音について、こんな話を聞いた。 たまにしか東京には行かないが、いつの頃だったか、電車の発着の音が昔ながらのベルから音楽のようなものになった。 初めて聞いたときは、何だかよく分からず不思議な気がした […]
2011年01月23日 住職の独り言地域のこと 故郷から、出る人または出た人、あるいは帰れない人の祈り どこかに帰属する安心がある。 帰属できる場、それを故郷と言うことも出来る。 それが家族や故郷であれば、それはそれでいい。 でも、生まれ育った故郷を失う人も少なくない。 失い方もいろいろある。 自ら出る人、望まないけれども […]
2011年01月22日 住職の独り言地域のこと 預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ 以前、イエス=キリストの言葉としてこれを読んだ時、ひどく印象に残った。 イエスが生まれ故郷に行った時、「大工の子」と言われて敬われなかったことが伝えられている。キリスト教徒にとっても、後世に伝える印象深いエピソードだった […]
2011年01月20日 住職の独り言地域のこと 藁道場 今日は総代さんに「藁(わら)道場」という言葉を教えていただいた。 その昔、雪深いこの季節、外仕事のない農村であるこの地域では、家の中で来る雪解けからの農繁期に備えて藁で縄を縒ったそうだ。 しんしんと雪降る中、家にこもって […]
2010年12月09日 仏教地域のことシラスケ物語 観音@ハツセ考 観音@ハツセ考 風に乗った種が飛来し、異国の大地に根づく。 今では珍しくなくなった花が、帰化植物であることを知り意外に思うことがあるように、風景に融け込んでしまった仏教もまた、外来種であり、い […]