本日、19時40分から、篠ノ井有線放送で、塩崎小学校の放送委員会の皆さんによる放送劇『白助物語』が放送された。
素晴らしい!
長い間、地元の人たちの間でも忘れらていたこの長谷寺開創の物語が、この平成の世の子供たちによって見事に演じられた。
たまたま、昨年の秋、4年生たちが地元を学ぶ授業の一環で長谷寺を訪ねてくれたので、私は「こんな話があるんだよ」と、白助物語を語ってお聞かせしたことがありました。
それからしばらくすると、放送委員会の先生から電話があって、かくかく云々で、放送劇に仕立てることになりましたよ、という。なんでも、先生は別のお話を台本にしようと考えていたそうであったが、子供たちが「シラスケ物語がいい!」といったというのです。
嬉しいではありませんか。
シラスケのお話の素晴らしさを改めて顕彰したい私としては、こんなに感激することはありません。
しかも、シラスケ役の男の子の見事なシラスケぶり。
他の役柄の皆さんも、みんなとっても上手でした。
練習時間がなかったとのことでしたが、さすがは放送委員の皆様です。
塩崎小学校のみんな、有り難う!
素晴らしい
なんて
地域に根差した
物語
いよいよ
シラスケが
その姿かたちを
現し始めたようですね
幽黙さま
ありがたいですねえ。
有線放送の方にお聞きすると、子供たちの放送を聞いた方から『問い合わせ』があり、地域の集まりでみんなで聞きたいから録音テープを分けてほしいという申し出が何件もあったとか。
シラスケ物語自身が『よみがえり』はじめたかな。
今年は、バクロウさんとの「絵本計画」もあります。
お楽しみに。