住職日記

へびも冷たいところが気持ちいい

朝から、暑------い。

観音堂で、朝のお勤めをすると、朝の太陽が背中に当たり非常に暑い。

この時期だけ、お勤めの場所を移動しようかと真剣に考える。

堂内での次第を終えると、回廊に出て、長谷神社の上社に向けて法螺を捧げる。

といっても、まだまだ練習の身で、へっぽこな音。きっと長谷のお山の神様たちも苦笑いのことでしょう。

今朝もまた朝の勤行と祈祷を終えて、法螺を抱いて回廊に進んだ。

すると、、、、、。

ン?

201008040642000.jpgのサムネール画像

ンン?

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ンンン?

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んんんん?

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南無当山鎮守!

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昔から、お山には大蛇の伝説がある。

蛇杉という杉の大木もあった。

先日も、観音堂の石垣に大きな蛇の抜け殻が横たわっていた。

蛇は、不思議な生き物だ。

存在感があり、生命力もことのほか強く、神秘的で、美しくもあり、また艶かしく、邪悪さや凶暴さもある。

このお山の神のお使いが、ひんやりとした擬宝珠に絡み付いている間に、法螺を吹いた。

プイッと、横を向かれてしまった。

まだまだ、へっぽこなのだろう。

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コメント

  1. Red ジョーユー より:

    ヒェ~!!!
    しかし、さすが!!!
         合掌~合笑~なあむ

  2. 長谷寺 より:

    Red ジョーユーさま
    ヒョエ~!!!
    でも、さすがに驚きましたよ。
    蛇って、不思議な生き物ですね。

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