いよいよ迫ってまいりました!
長野県内の真言宗の青年僧侶によります、柴燈護摩、火渡り修行!
11月16日 午前10時より 長谷寺にて
東日本大震災を始め、近年相次ぐ自然災害の被災地の早期復興と暮らしている皆さまのお心の安穏、そして広く世界の平和と人々の安らぎを祈ってお勤めされます。
火渡り、柴燈護摩は、修験道の法要です。
修験道は、日本の古来からの宗教心、自然を尊び、また畏怖する心、神道の祈りと、仏教の心、さらには道教やさまざまな信仰が融け合ったものです。
柴燈護摩は、その修験道の法要のひとつで、屋外に薪を積み、神仏をお招きし、聖なる火を熾して供物をささげる盛大なものです。そして時に、その時に焚きあげた燃える炭を平らにならし、その上を修行者や信者で歩く「火渡り」が行われます。これを特に火生三昧といい、大変大きな福徳を授かると申します。
信州では、なかなか身近にお参りも体験もできない柴燈護摩、火渡り修行。皆さまのご参拝、ご修行をお待ちしております。
参加は無料です。
「火渡りの証」を特にご希望の方は、金三百円にて頒布いたします。この売り上げはすべて被災地にお送りいたします。