8/9に毎年行われる長谷観音の夏祭り「さんじょさん(三十三燈籠)」。
300年とも400年ともいわれる伝統ある雨乞い祭りです。
300年とも400年ともいわれる伝統ある雨乞い祭りです。
祭りの中心は、三十三尺(約10メートル)の大竿に、有名な山形の竿灯祭りのように、
33個の提灯を灯して、観音さまに献灯するところ。
夜の観音堂に、美しい燈籠が建てられる姿は、
地域の夏の風物詩ともなっています。
この時、長谷寺のある地元長谷・越地区の神楽が奉納されます。
長谷太神楽保存会が古来からの神楽を今に伝えています。
その姿、様子をご覧ください。
仁王門に神楽が到着してしばらくすると、燈籠を担いだ若衆たちが駆けて来ます。
お浄めの火縄を先頭に、観音さまに向って燈籠がやって来ました。