長谷寺の岡澤恭子は、お釈迦さまの涅槃図の絵解きをしています。
絵解きって何?
涅槃図って何?
と、いろいろ分からないかもしれませんね。
涅槃図は、お釈迦さまの最期の場面を描く絵です。
絵解きは、その絵について、お話をすることです。
つまり、お釈迦さまが亡くなっていくときの物語を、一枚の絵を通じて、語るのです。
下に、その一端をご紹介していますので、ご覧下さい。
少しずつご縁が広がり、時々、各地のお寺さまや学びの会にお声掛けいただきます。
日本全国、お声がけをいただければどこへでも参ります。
今年も北海道、富山、神奈川、そして昨日(6/17)は秋田のお寺さまにゆきました。
宗派もみんな違います。町のお寺、山のお寺、海のお寺。大きなお寺、小さなお寺。
元気な若いご住職、見るからありがたい老僧さま。和尚さまもいろいろ。
お寺の奥さまも、素敵な方がたくさん。
そして集まってこられる、檀家さまや信者さま、地域の方々。
皆さん熱心にお釈迦さまの話をお聞きになられます。
ひとりひとりに、それはそれはいろんな人生があるのでしょう。
それぞれの物語が、涅槃図の前に集って、お釈迦さまの最後のお話に耳を澄まします。
お釈迦さまの絵解きの旅です。
これからも岡澤恭子の絵解きを旅は続きます。