弘法大師ご誕生1250年を記念して、長谷寺の江戸時代から伝わる「弘法大師摂化行状図」の絵解きを再興いたします。下記の通り、開催いたしますので、ぜひ披露目公演にお出かけください。
- 絵解きと声明公演 空海マンダラ
- 絵解きと声明で出会う弘法大師空海の世界
- 期日 令和5年 5月13日土曜日
- 時間 開場 13時 開演 13時半※時間にご注意ください
- 会場 長谷寺
- 出演 ◆絵解き 岡澤恭子(長谷寺) ◆声明 真言法響会
- 拝観 無料
- 絵解きとは
「えとき」とは、絵の内容を分かりやすく解くこと、絵に込められた物語をお話しすることです。
インドに生まれ、仏教とともに日本に伝えられ、人々に仏法を伝える大きな役割を果たしてきました。
地獄極楽の図、涅槃図、高僧伝、各地の霊場の縁起の絵解きが知られています。
- 声明公演 -真言法響会による仏教音楽「声明(しょうみょう)公演」
- 公演 真言法響会
- プロフィール
- 声明とは
- 真言密教は荘厳な儀礼に優れ、彫像、絵画など多彩な芸術によってみほとけを讃えます。特に音楽性豊かな仏教音楽「声明」は、邦楽や雅楽の源流として知られています。みほとけの智慧と慈悲を美しく唱え響かせ、浄土さながらの世界を表します。
- 真言法響会
- 真言宗智山派有志の僧侶による声明の研鑽と実践の会。百名からなる僧侶たちが東京の観蔵院を中心に活動。現在までにEU諸国、ブラジル等の海外で18公演、国内の会場で30回の公演、寺院道場においては約60座の法要に出仕。雅楽や天台声明、オーケストラ等と数多く共演。
- 活動の様子はこちらから ←真言法響会のウェブサイトへ
- 声明とは