2010年06月05日 住職の独り言 寺暮らし 工事が進んでいます。 長谷観音の境内では、現在、排水処置を含む参道の整備事業が進められています。 山腹にある境内ですから、雨が降ると、山からの水が流れてきたり、また染み出してきて、境内の、ちょうど観音堂へ歩いていくところが「グチャグチャ」にな […]
2009年12月20日 寺暮らし 仕事にいく私 娘(6才)が描いた「仕事に出かける私の図」である。 父親が「しごと」に出かけるということ、 かばんを持っていること、 いろいろと感じたり、分かったりしているのだと思う。 チョッと安心したのは、 […]
2009年12月16日 寺暮らし 野沢菜を漬けました 年の瀬が近づき、寒さも冬らしくなって来ました。 風が冷たくなったと外にでるズクがなくって来る頃になると、一本の電話が入ります。 それは、弟の奥さんのご実家からで、「今年もそろそろですよぉ」と、お寺で漬ける分の野沢菜を分け […]
2009年09月29日 住職の独り言 寺暮らし 地域のこと お豆腐屋さん 地元に一軒のお豆腐屋さんがある。 私が子どもの頃、そのオジサンが自転車だったか、カブだったかをノロノロと運転しながら、例のラッパを吹き吹きあちこち御用聞きをしていた。 寺の施餓鬼には欠かせない食材で、手作りの味わいがあり […]
2009年09月10日 住職の独り言 寺暮らし 地域のこと 息が白い・・・ 二十四節気では白露節、七十二候だと草露白になり、今朝は御堂の屋根にも朝露が乗っていた。 鐘つき堂から朝日を眺めていると、千曲市の森の辺りは朝靄がかかっている。 裸足の足が肌寒く感じ、ふと気がつくと息が白い。 「ああ、秋だ […]
2009年07月12日 住職の独り言 寺暮らし 娘写経 11月に6才になる娘が5月から寺の「写経の会」に参加している。 今日も参加した。 むろん、まともな字になるはずは無いのだが、それなりになる。 〈写経における「まともな字」とは何か、これも悩ましいところだ〉 息子は何度も参 […]