居合の奉納演舞

今年最後の気温の高さになるという今日。
真っ青な空と、緑の芝生を舞台に、無外流の居合の奉納演舞がおこなわれました。

あっという間

居合について全く知らないのですが、その迫力と素早さ、動きの美しさに、びっくり!

間近で見ていると
凄い迫力なのです

そこにいるのは、まさしく武士。まるで映画を見ているような、遥か昔にタイムスリップしたような心もちになり、息をのんでしまいます。なんと、綺麗で華奢な女性や、「鬼滅の刃」が大好きで入門してきた小さな男の子(小学3年生)もいるのです。

こんなに小さいのに、凛々しい!

我に返るようにハッとさせられたのは、
「動」の風を切るような動きとは対照的な、
立ち姿・座り姿の「静」の美しさでした。

まるで後ろの杉の木のような
真っすぐな立ち姿

真っすぐに立つ、真っすぐに座る、ということは、実はとても難しいことです。
スーッと全ての気配が消えるような、端正で美しい立ち姿、座り姿に感動しました。

「魔を断ち切る」、美しく力強い演舞をご奉納いただきました。
ありがとうございました。

シェアする