紫陽花 | 【金峯山長谷寺】信州さらしな長谷観音

ほとんど梅雨らしい雨がないまま、6月のうちに梅雨が明けてしまいました。
涼しいイメージの信州ですが、連日36度の猛暑が続いています。

善光寺さんの御開帳に合わせて、県外から長谷寺に来て下さった方たちも、「信州がこんなに暑いとは！」と口をそろえて驚いていらっしゃいました。

そんな中、紫陽花が咲き始めています。

まだ半分以上がつぼみですが、青、紫、ピンク、白と様々な色の可愛らしい花を咲かせています。
本来なら梅雨の雨の中でいきいきと咲くはずの紫陽花たち。
今年は、夏の陽ざしがまぶしそうに咲いています。
来週には、つぼみの紫陽花たちも、次々開いていくでしょう。

長谷寺の紫陽花は、70株ほどですが、いろいろな種類や色の紫陽花があります。
100株をめざして、住職と毎年増やしているところです。
昨年、NHKから紫陽花の取材をしたいとお電話があり、何百株もあるわけではないですがとお伝えすると、お寺の風情と紫陽花がとても素敵だとスタッフが確認済みですので、とのこと。
NHKのテレビで取り上げていただきました。

同じくNHKの「撮るしん」にも、長谷寺の紫陽花の写真を投稿して下さった方があり、紹介されました。
今年もすでに、ご参拝や写真を撮る方たちから、紫陽花はまだですか？とお問い合わせいただいています。