誰がこの優しい字をつけたのでしょう。
優しい名を持つ「紫陽花」が咲き始め、そろそろ見頃を迎えようとしています。
長谷寺は、数はたくさんではないのですが、境内のあちこちに紫陽花があるのです。
紫・ピンク・青・白と、梅雨時の境内を柔らかに彩ってくれています。
静かなお寺のたたずまいと紫陽花の風情は、とても似合うのですよね。
心洗われるようで、私も時々境内に出ては、紫陽花を眺めてほっこりしています。
朝には「大丈夫。そのままでいいよ」と、
夕方には「今日もがんばったね」と、言ってくれているような、そんな優しさを感じる花です。
「紫陽花参り」の限定御朱印も、大好評です💖
長谷寺の観音堂と紫陽花、そして静かな雨を、ステンシルで描いた御朱印です。
「紫陽花参り」
7月いっぱいまでのお授けとなっております。
蒸し暑い時期となり、体も疲れがたまる頃です。
優しい紫陽花に、ホッと心を癒されにいらして下さいね。