- 2018年06月19日
紫陽花の候
信州さらしなにもアジサイの季節がやってきました。 この花は、雨の季節に人の心を和ませてくれますね。 この花の名前は、「藍色が集まったもの」である「あづさい(集真藍)」から名付けられたとか。 日本語って素敵で […]
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信州さらしなにもアジサイの季節がやってきました。 この花は、雨の季節に人の心を和ませてくれますね。 この花の名前は、「藍色が集まったもの」である「あづさい(集真藍)」から名付けられたとか。 日本語って素敵で […]
長谷寺の岡澤恭子は、お釈迦さまの涅槃図の絵解きをしています。絵解きって何?涅槃図って何?と、いろいろ分からないかもしれませんね。涅槃図は、お釈迦さまの最期の場面を描く絵です。絵解きは、その絵について、お話をすることです。 […]
観音経には、こんな一節があります。 「人々が、金銀財宝を求めて大海に船出したところ、にわかに黒風が吹いて船が悪鬼羅刹の国に漂着してしまった」。 この短い一節は富を求める経済活動の危うさを語っていますが、まるで、私たち日本 […]
長谷寺の長谷はそもそもハツセという。 漢字を当てれば「果瀬」「泊瀬」「初瀬」と書く。 果は果てること、泊はとまること、初ははじまること。 終わり、とどまり、始まり――。 &nbs […]
受付終了しました。 ありがとうございました。 第3回 ながのご縁を~長谷寺でご縁を~ この春、観音さまの縁結びを願って! (残りわずかです。女性のみ)
第3回 ながのご縁を~長谷寺でご縁を 「ながのご縁を~長谷寺でご縁を」 主催篠ノ井地区住民自治協議会 塩崎地域委員会「ながのご縁を~長谷寺でご縁を実行委員会」 このイベントは「お寺」という荘厳な雰囲気の中で、真剣に結婚意 […]
今日は、弘法大師空海が、高野山に入定された日です。 お大師さまは、密教の深い瞑想に入ることによって、この世に肉体を留めたまま高野山の奥の院に今なおいらして、56億7千万年の後に、弥勒菩薩がこの世に現れるのをお待ちになり、 […]
観音の大悲の桜咲きにけり 正岡子規 観音さまの寺の桜が咲いたよ、ということですが、「大悲」という言葉があることで、この句はとても味わい深くなりますね。 大悲とは、観音さまの心「大いなる思いやり」と […]
奈良桜井の長谷観音。 この寺のご本尊十一面観世音菩薩様は、少々変わった姿をしておられるます。 ご存知のように長谷観音様は右の御手に錫杖を持っておられます。 ふつう、十一面観音様は錫杖を持ちません。 仏様の持ち物は、その仏 […]
いよいよ年の瀬ですね。 皆さん、今年はどんな一年でしたか。 あわただしい中にも、静かにふりかえりの時間を持ちたいものですね。 長谷寺では、除夜の鐘に始まり、新春の初護摩祈祷、そして七日間の護摩祈祷を修行します。 良い年を […]
お釈迦さまのご生涯 誕生、出家修行、降魔成道、布教伝道、涅槃。 お釈迦さまの八十年のご生涯を大きな出来事を中心にお伝えします。 誕生 お釈迦さまは今から二千五百年ほど昔、インドの北部、ヒマラヤ山脈のふもと、 […]