2008年03月23日 住職の独り言 地域のこと シラスケ物語 彼岸の日の出 レイライン 太古の人たちの宗教について分かっていることは少ないのだと思うが、長谷寺のある土地も、仏教寺院となる遥か以前から何らかの聖地とされていたのだとおもう。 そう考える理由はいくつかあるのであるが、そのひとつが彼岸の日の出だ。 […]
2008年03月19日 住職の独り言 夢やぶる初音枕に一周忌 先日、母の一周忌の法事が営まれた。 時の経過を早いと感じたり遅いと感じたり、人間は時計の針の運行のようにはいかない心の流れを持っている。 わけても日本語の『とき』という言葉には、解く、溶く、融ける、ほどけるなどと通じる語 […]